小樽運河まで徒歩3分、堺町通り商店街まで徒歩7分という好立地ながら、地元の人にも愛される名店が数多く残っています。
ゆっくりしたい時には、小樽の歴史的建造物を改築した古民家カフェや、小樽を一望できる穴場スポットなど。
みなさまの小樽の旅が、もっと素敵で特別な思い出となりますように。
北海道開拓に大きく貢献した北海道最初の鉄道です。開拓当時は小樽から札幌までの間を物資を運ぶのに使われました。しかし時代とともにトラック輸送などが普及し、手宮線は廃線へと追い込まれてしまいました。現在はその線路が残され散歩コースとなっています。ベンチも設置されているので観光の休憩にもぴったりです。
小樽運河の北側、当時の姿のまま残っている部分が通称北運河です。運河の幅は40メートル。南側に比べると人気も少なく静かな雰囲気が漂うエリアです。今でも小型船が通行しており、当時の風景を想像しながら散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
1859年に祀られ現在の緑色の屋根が特徴的な社殿は1919年に建てられたものです。実は小樽の隠れた絶景スポットで、標高約55メートルの境内からは小樽港と石狩湾のパノラマが一望できます。毎年6月に開催される「水天宮祭」は小樽三大祭りの一つとなっています。
今や小樽を代表する存在となっている小樽運河。実は海を埋め立てて作られた運河です。そのため直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴です。戦後になり役目を終えた小樽運河は、昭和61年(1986年)に南側の幅の半分を埋め立てられて小樽臨港線が開通しました。運河を歩きながら当時の姿に思いを馳せてみてください。
“vivre sa vie”はフランス語で「好きなように暮らす」「生活を楽しむ」という意味。小樽市指定歴史的建造物を利用したお店で、素敵な雰囲気と可愛い雑貨たちが並ぶ空間がたまりません。小樽の作家さんの作品も置いてあるので、お土産を探しにぜひ訪れてみてください。
かつて船の帆に使用されていた帆布を使い、現代風にアレンジして作られた製品が迎えてくれます。確かな技術を有する職人手作りの作品は、丈夫さ、機能性に優れ、デザインにも拘ったものとなっています。ロゴは小樽運河と艀(はしけ)を表しており、小樽のお土産としてもぴったりです。
1946年に満州からの引き揚げ者たちが創設した市場です。現在は3階建ての3棟からなり1階が市場、2、3階が居住スペースとなっています。市場には新鮮な魚介類を扱う鮮魚店をはじめ青果店などもあり、地元の方々から愛されている場所です。ぜひ昭和レトロな雰囲気を味わってみてください。
花園の花銀通りに面し地元の常連客から人気を集めている老舗喫茶店です。喫茶店とは言うものの食事メニューも充実していてランチタイムは混むことも。ジンギスカン定食やカツカレー、ナポリタンなどボリュームも満点で美味しいご飯が楽しめます。実はOTRスタッフも改築時期は毎日のように通っていました。おすすめです。
1977年創業、小樽のソウルフード「あんかけ焼きそば」の老舗中華料理店です。20種類以上あるあんかけ焼きそばの豊富なメニューに時には行列もできる人気店です。レギュラーで麺2玉を使っていてボリュームも満点。お腹いっぱい食べたいときにぜひ。
言わずと知れた小樽の名店。名物の半身揚げは味・ボリューム共に満足すること間違いなしです。また北海道名物ザンギのメニューもあります。ご飯とお味噌汁が付いた定食でお腹いっぱい食べるもよし、少食な方は単品でも十分に楽しめます。外はパリッ、中はプリプリジューシーな鶏肉をぜひ堪能してください。
2015年に仙台から移り住んだご夫婦が営む小さなお店です。ご主人のオムライスは定番のケチャップから変り種まで豊富なバリエーションがありどれも絶品。そしてもう一つの目玉が奥さんのマフィン。常時日替わりで5,6種類が楽しめます。地元の方にも愛される可愛らしいお店です。お食事にも観光の一休みにもオススメです。
煉瓦造りの倉庫を利用したお洒落な内装。鮮度や旬に拘った食材を用いた絶品料理。お昼にお得なランチを楽しむもよし、夜に料理とお酒を楽しむもよし。BARでは厳選された日本酒や焼酎、ワイン、さらにはコーヒーも楽しむことができます。落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと過ごしたい方におすすめです。
OTRと同時期にオープンしたカフェバーです。歴史ある小樽の軟石倉庫を改装した店内はモダンな雰囲気。カウンターの上に酒瓶が並ぶ広いオープンキッチンが特徴的です。オーナーが自ら捌いて提供する小樽地鶏はランチからディナーまで様々なメニューで楽しむことができます。ぜひ小樽の新しい名所へと足を運んでみて下さい。
風情漂う明治時代の石蔵を利用しているJAZZ喫茶です。ジャズを愛するマスターが集めた品が所狭しと並びディープな雰囲気を醸し出しています。2階はライブや写真展などを行えるスペースとして使われています。美味しいコーヒーと薪ストーブの香り、そして心地よいジャズの音楽を楽しみにぜひ訪れてみてください。
小樽中央市場の1棟に構える今年開業3年目を迎えたコーヒーショップです。マスターの佐藤さんが一杯ずつ丁寧にハンドドリップしてくださる絶品コーヒー。店内には焙煎機もあり、自家焙煎の豆の販売も行なっています。お店の外にまで漂うコーヒーの芳醇な香りに包まれながら至福のひと時をお過ごしください。
北運河エリアにある石蔵の一角、運河を臨める場所に佇む落ち着いた雰囲気のカフェです。オリジナルレシピのインドカリーとスパゲティ、スペシャルティ珈琲豆を用いた珈琲に自家製スイーツが楽しめ、お店の外そして店内にはクラシックカーが展示されています。ゆっくりくつろぐのにおすすめの空間です。
天井のシャンデリアが一際目を引くザ・昭和な内装の歴史ある純喫茶です。お食事メニューもデザートメニューも種類が豊富で料理のボリュームも満点。地元の大学生からお年寄りまで幅広い層に人気のお店です。創業当初から変わらずに守られてきたインテリアやお店の雰囲気、ついつい長居したくなる空間をぜひ楽しんでください。
1階がケーキ屋さん、2階がカフェ・レストランとなっている地元の方にも人気のお店です。目玉はシェフ創作のランチメニューです。2階の窓側の席からは小樽運河を眺めながらの食事も楽しめます。カフェで1階のケーキを楽しむこともできます。シックな雰囲気の空間で少し大人な時間をお過ごしください。
OTRの裏手にある創業100年を超える老舗です。見た目も可愛く種類も豊富な飴屋さんの飴は、北海道のてん菜糖と小樽の水で作られていて味もピカイチです。そしてご主人やお母さんも気さくに話しかけてくださり、楽しいひと時を過ごせます。ぜひ小樽の思い出に一つ加えてみてください。
堺町通りから寿司屋通りを上ってすぐ見える和菓子のお店です。どら焼きは定番の餡子からベリーやいちご、チョコバナナなどのフルーツを使ったものもあり種類が豊富で色々な味が楽しめます。みたらし団子やいちご大福、わらび餅なども揃っていて、小樽散策のお供にあなた好みの和菓子をぜひ。
花園にあるお酒とパフェのお店です。2018年11月にリニューアルオープンし、若者や海外から来た方にも人気のお店です。札幌で流行りの締めパフェを小樽でも楽しむことができます。道外から来た方には物珍しく「えっ」と思うかもしれませんが、この機会にぜひ締めパフェという文化に触れてみてください。